飯田市まとめ:リニア開通に係る調査活動報告書を飯田信用金庫が発表、地域の課題と解決策を提言
長野県 飯田市 に本店を置く飯田信用金庫は、7月8日、同金庫本店でリニア中央新幹線関連の調査活動報告書の発表会を開催しました。同金庫が2016年にも発刊したリニア報告書の第2弾となる今回の報告書は、前回調査時点以降の地域や産業経済の変化を分析し、リニア開通を迎える地域への提言と同金庫の具体的施策を示しています。
報告書は6章立てで220ページに及ぶボリュームで、巻頭にはリニア中央新幹線関連の年表や工区別の進ちょく状況一覧が掲載されています。各章では、地域内のリニア工事や関連事業の現況、人口動態や産業・経済の変化、リニア沿線地域共同アンケートから見える飯伊地域の意識の変化と特徴などを紹介しています。
最終章では、調査を通じて見えてきた地域の課題と解決に向けた提言が記載されています。同金庫は、リニア開通までの間の地域ブランディングや学卒者回帰率の向上、通勤・通学圏拡大を見据えた移住・定住の推進などを提言し、具体的施策として5項目を掲げています。
同金庫は、人口減少が急速に進む中で持続可能な地域づくりを議論し、準備と実行する大事な時期であると強調しています。リニア開通を機会に飯田市や長野県の未来に向けて行動を起こす起点になることを目指しています。
この報告書は、飯田市や長野県の住民がリニア開通に伴う変化を理解し、地域の将来を考える上で有益な情報源です。


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