「子ども達に笑顔を!白血病を乗り越えた小児科医師の長野での活動」

長野市

長野市まとめ:白血病克服の医師が語る「幸せ」の意味

長野県出身で、安曇野市の県立こども病院で医師として働く盛田大介さん。彼は中学時代に急性リンパ性白血病を発症し、1年ほど入院生活を送りました。そんな激動の日々を経験した盛田さんは今、医師として子どもたちに自身の体験談を伝え続けています。

「当たり前を奪われた」「社会に置いてけぼりにされると恐怖に襲われた」。入院中は治療の副作用が酷く、吐き気がひどく、髪が抜けた。勉強や恋愛など、「当たり前」ができず自暴自棄になる中でしたが、自身と同じ境遇の子どもたちとの出会いが、彼を変えました。「お兄ちゃん、元気出して。大丈夫だよ」。明るく振る舞う姿に励まされ、前向きな気持ちを取り戻すことができたのです。

退院後は友人を何人も失ったという辛い経験もありますが、「病院でつらい思いをしている人に、自分の経験を伝えて生かしたい」という強い想いから医師を志し、日本大医学部に進学しました。現在は血液腫瘍科に勤務し、中学校などを訪れて講演を行っています。

「何不自由なく暮らしていても、幸せを実感できなければ幸せでない。考え方次第だ」と語る盛田さんは、「当たり前」が奪われた経験から、人々の価値観や生き方に影響を与えることができる存在です。

長野市出身の医師として、自身の体験談を通じて子どもたちにメッセージを送る盛田さん。彼のストーリーは、当たり前が奪われた人々に勇気や希望を与え続けることでしょう。

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