佐久の春を味わう GWの過ごし方

佐久市

佐久市まとめ:「新海」さんのたい焼きが、ゴールデンウィークにぴったり!

長野県佐久市は、ゴールデンウィーク中もイベントが目白押しです。そんなにぎやかなイベントの帰り道や、ちょっとひと息つきたい“地元時間”にぴったりのおやつが、53年続く老舗の「新海」さんです。

新海さんは、駐車所はお店の横にあります。地元の人々に長年愛されているお店で、店主の洋子さんが作るたい焼きは、生地は厚めでモチっとした食感で先端はカリカリに焼けていて、おこげみたいな特別な存在感があります。そして中のあんこは、しっとりとしていて甘さ控えめ。手間も時間もかかる完全手作りの自家製あんこが、新海さんのたい焼きにしかないやさしい味わいの秘密です。

新海さんは、昔に比べて地元の人が少なくなったなぁと、ちょっぴりさみしくなることもあるそうですが、ゴールデンウィークなどで帰省した人たちが顔を見せてくれると、本当にうれしいと話します。新海さんがかつて営んでいた「新海タクシー」の車庫で、新たな挑戦をスタートさせました。季節によって違う顔を見せる屋台のようなスタイルで、一歩一歩進んできました。

なぜ「たい焼き」だったのか。洋子さんは、たい焼きがとにかく好きだったからです。特にあんこへの愛情は人一倍で、学生の時に小諸市にある大判焼きを食べるのが何よりの楽しみだったそうです。

使用するあんこはすべて手作り。北海道産の小豆を使い、母親から教わったあんこの煮方で今も作り続けています。「一度煮始めたら、3〜4時間はかかりますね。時には丸一日になることもあります」と語るように、手間と時間を惜しまないこだわりが、たい焼きの味にそのまま表れています。

創業から約53年。今でこそ“地元の名物”として知られる存在ですが、評判が立つまでには7年ほどかかったといいます。子育てをしながらのお店を営む毎日は、想像以上に大変で、忙しいものでした。それでもやめようと思ったことはなかったそうです。

“懐かしいあの味”を求めて、あるいは“あの頃の自分”に会いに、ふらっと立ち寄る。たい焼きだけじゃなく、あの頃を思い出すために訪れるのも、きっと何かを感じる時間になるんじゃないでしょうか。

住所:長野県佐久市野沢451-6
営業時間:8:30~19:00
電話番号:0267-62-0543
駐車場:駐車場あり(無料)/4台
アクセス:佐久平駅から車で約15分

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