諏訪市まとめ:南海トラフ地震への備えと「隠された大地震」の記憶
長野県 諏訪市 に住む人たちは、政府の地震調査委員会が発表した30年以内の「南海トラフ地震」発生確率80%に、不安を感じていることでしょう。諏訪市は、81年前に起きた「昭和東南海地震」で大きな被害を受けました。この地震は、長野県内でも特に諏訪地域が揺れやすく、軟弱な地盤による液状化現象が原因でした。
諏訪市出身の奥山加蘭さんは、大学生の時から「隠された大地震」の研究を始めました。80歳以上の2700人近くにアンケートを取り、150人以上に直接話を聞き、まとめたのです。奥山さんの研究は、今後の被害も懸念される南海トラフで発生した地震に備えるためでもあります。
6月30日には、諏訪市の城南小学校で出前授業が行われました。4年生60人を対象に、「隠された地震の記憶をたどる」というテーマで、東南海地震の資料や体験者の映像を見ながら話を聞きました。子どもたちは熱心にメモを取り、真剣に話を聞いていました。
過去から学び、自分たちが暮らす場所で起きうる地震を知り、正しくおそれ、備えることが大切です。奥山さんは、これからも研究を広く活用して、より多くの人に知ってもらいたいと考えています。
諏訪市の皆さん、南海トラフ地震は想定外の被害が起きる可能性があります。軟弱な地盤による液状化現象もあり得ます。過去の「隠された大地震」の記憶を学び、備えることが重要です。


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