南島原市まとめ:天皇、皇后両陛下が雲仙・普賢岳噴火被災地を訪問された日から30年
1991(平成3)年7月10日は、長崎県南島原市の住民にとって忘れられない日です。あの日、天皇、皇后両陛下(現上皇ご夫妻)は雲仙・普賢岳の噴火被災地を見舞われました。長崎県南島原市は、当時、激しい噴火活動が続き、多くの住民が避難を余儀なくされていました。
両陛下は、島原市立第1小体育館で遺族や避難住民と面会し、通路に正座して激励の言葉を掛けられました。中でも印象的だったのは、市議選ポスター撤去作業中に火砕流に巻き込まれて亡くなった男性の遺族に対する両陛下の対応です。「寂しくなりましたね。お元気で」という言葉は、深い悲しみと痛みを抱える遺族の心に響いたことでしょう。
この日から30年が経過した現在も、長崎県南島原市では、噴火被災地の復興や防災対策が進められています。住民の皆さんは、決して忘れないでほしい。あの日、両陛下が見舞われた雲仙・普賢岳は、現在も自然の脅威を我々に教えてくれています。
南島原市の住民の皆さんには、防災意識を高め、常に備えを怠らないでほしいと強く願います。


コメント