長崎市まとめ:CT画像と病理組織画像を用いたマルチモーダルAIの有用性を検証
長崎県長崎市に本部を置く国立大学法人長崎大学は、フューチャー株式会社と共同で研究論文を発表しました。同研究では、間質性肺疾患(ILD)に対するマルチモーダルAIモデルの開発を目指し、病理組織画像だけでなくCT画像も加えたAIモデルを開発しました。
このAIモデルは、UIPと非UIPの症例を区別するにあたり機械学習モデルの予測性能を示すAUCで0.92を達成し、複数名の一般病理医がAIのサポートを得ながら診断した検証では、専門病理医の診断結果との一致率が向上することを確認しています。
この研究は、判断が難しい診断において、診断の一貫性と信頼性を向上させる可能性を示唆し、将来的には診断の精度向上に貢献することが期待されています。


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