佐世保市まとめ:新たな学びの扉を開く夜間学級の設置
長崎県佐世保市立祇園中学校に、長崎県内で初めてとなる夜間学級が設置されました。様々な事情で義務教育を十分に受けられなかった人たちのための学び直しの場です。
新入生の田中敬男さん(85)は、佐世保市世知原町出身で、最高齢の新入生です。「何歳からでも遅くない。死ぬまで勉強するつもり」と意気込みを語っています。田中さんは子どもの頃は活発な性格でしたが、兄の病気などが原因でふさぎ込むようになり、勉強に身が入らなくなりました。中学卒業後は進学せずに上京し、看板の取り付けなどの仕事を経験しました。
50歳頃から漢字や熟語を学び始め、「いろんなことをもっと知りたい」と思うようになり、昨年7月に夜間学級のことを知り入学を決めたそうです。現在は毎日夕方に学校へ通い、「すごく楽しい」と笑顔を見せています。
夜間学級では国語や数学などを1日4コマ、年間約700時間学びます。教育機会確保法では、夜間学級の設置を都道府県や政令指定都市に少なくとも一つ設置することを目指しています。
佐世保市民の皆さんも、田中さんのように新たな学びの扉を開くことができます。長崎県佐世保市立祇園中学校の夜間学級は、地域の教育機会を拡大し、多くの人々に学ぶ喜びを提供しています。
住民向けアドバイス:
佐世保市で新たな学びの場が開設されました。義務教育を十分に受けられなかった方や、再度学びたいとお考えの方は、長崎県佐世保市立祇園中学校の夜間学級を検討してみてはいかがでしょうか。


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