島原の心を結ぶ絆と平和の灯

島原市

島原市まとめ:平和を語り継ぐリトルメリーの物語

長崎県 島原市 の市民団体「島原親善人形の会」は、青い目の人形「リトルメリー」を通して、戦争の歴史と友好親善の心を子どもたちに伝える取り組みを続けています。同会は今年、島原半島3市の文化団体や教育長らが選ぶ島原半島文化賞を受賞しました。

リトルメリーは1927年、日本人移民の排斥など日米関係が悪化していた時代に、米国人宣教師シドニー・ギューリックと実業家渋沢栄一が始めた日米交流運動で贈られた青い目の人形です。全国で約300体しか現存しない中、長崎県内には214体が届けられましたが、残るのは2体のみでした。島原市立第一小学校の4年生(現5年生)4人が作成した紙芝居「リトルメリー」は、この人形がたどった歴史を紹介し、「世界中が平和で、幸せに暮らせるように、助け合おうね」とのメッセージを伝えました。

同会では、里帰り展や展示会を開くなど、リトルメリーの物語を通して子どもたちに戦争の歴史と平和の大切さを発信しています。事務局長の北田貴子さんは「相互理解からつながっていく平和の大切さを発信し、一人ひとりの行動が平和を生み出していくということを、これからも地域の子どもたちに語り継いでいきたい」と話しました。

島原市で暮らす私たちは、リトルメリーの物語を通して平和の重要性を再認識し、次世代に伝えていくことが大切です。

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