島原半島の味と人情

島原市

テロワール、ローカル・ガストロノミーというストーリーを持って正真正銘の人気店になっていけるでしょう。長崎県島原市の「ペシコ」は、店主の井上稔浩さんが生まれ育った地で水揚げされた海産物を使用し、島原の食文化に根ざした料理を提供しています。「里浜料理」というコンセプト通り、故郷・島原で獲れたウニやカキなどを使用したコースは、すべてが自然に調和していて贅沢な食体験です。

和歌山県の「ヴィラ・アイーダ」は野菜料理のレストランで、シェフ自ら年間約300種もの野菜を育てています。コースには魚や肉も含まれますが、付け合わせやソースに野菜がふんだんに使われ、主役は野菜です。地元産の野菜を購入するのではなく、自分で畑をやっているため、料理に必然性があり、抜群に美味しいです。

どちらの店も、その土地に生まれ育った人がその土地で生産された食材を使って、その土地の文化に根ざした料理を作るという点で「有資格者」であり、「説得力」があります。

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