橿原市まとめ:特別展「初期ヤマト王権の大王墓と青銅鏡」開催中!
奈良県橿原市の県立橿原考古学研究所付属博物館で、特別展「初期ヤマト王権の大王墓と青銅鏡」が開催されています。同古墳は、邪馬台国の女王・卑弥呼の墓ともいわれる桜井市の箸墓(はしはか)古墳から約3キロ南に位置する奈良県桜井市の桜井茶臼山古墳です。
この特別展では、初期ヤマト王権の大王墓とされ、国内最多の103枚分の青銅鏡が発見された同古墳の実像に迫る展示をしています。青銅鏡は権威の象徴とされ、103枚分の鏡の破片が公開されるのは初めてで、強大な権力を誇る大王の姿がうかがえます。
また、同古墳から出土した盗掘などで割られた青銅鏡の破片は計385点にのぼり、直径30センチ以上の国内最大級の内行花文鏡(ないこうかもんきょう)と呼ばれる日本製の鏡の発見は研究者を驚かせました。
展示物には、鏡の精緻な文様を間近で見ることができるほか、大王のシンボルとされる玉杖や被葬者が納められた木棺の底板などもあります。さらに、箸墓古墳出土の大型つぼや卑弥呼の次の女王の壹与(いよ)の墓ともいわれる奈良県天理市の西殿塚古墳の大型円筒埴輪なども展示されています。
会期は6月15日までで、入館料は大人千円、大学生450円、18歳未満と高校生は無料です。月曜休館(祝日除く)なので注意してください。研究講座(無料)も開催されるので、詳細をホームページや同館に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
橿原市の皆さん、この機会に奈良県立橿原考古学研究所付属博物館へ足を運んでみませんか?


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