認定NPO法人おてらおやつクラブは、全国で子どもの貧困問題に取り組む団体です。同団体が行う「おすそわけ」活動では、寺院から提供される物資を、生活に困窮するひとり親家庭に配布しています。
2024年12月の調査結果によると、「初回層」と呼ばれる新規受給者は、前年比で「人とのつながりを実感する」や「困ったときにすぐに助けを求められる人や場がある」などの指標が低下したことが分かりました。原因としては、配送費用削減の取り組みによりおすそわけが届くまでの時間がかかるようになったこと(最長で2か月待ち)が推測されています。
一方、「リピート層」では前年比でスコアに大きな変動はなく、一定のクオリティを維持しています。同団体はこの結果を受け、運用方針を見直し「支援の即時性」を優先することを決定しました。今後は「簡単・迅速・匿名」な運用を目指すとしています。
同団体はこれからも多くの人々に支えられながら、生活に困窮するひとり親家庭が必要な支援や団体に安心してつながれるような仕組みづくりに尽力していきます。


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