村上市で起きた工場火災の教訓を活かす 三幸製菓の真摯な対応に市民が共感

村上市

村上市まとめ:三幸製菓山下仁社長が遺族訪問、犠牲者理解を示す

新潟県村上市で2022年2月に起きた工場火災で亡くなった従業員の遺族宅を、三幸製菓の山下仁社長らが27日午後、新潟県胎内市で訪問した。同社はこの工場火災で20代男性社員2人と60~70代の女性アルバイト従業員4人の計6名の命を失った。

この訪問は、山下社長が犠牲者について初めて説明したもので、遺族らは「もっと早くしてもらえれば、これほどの不信感はなかった」と涙声で語った。同社の幹部は月命日などに一部の遺族宅を訪問していたが、山下社長自らが訪問するのは初めてである。

今回の訪問では、山下社長が伊藤美代子さん=当時(68)の長男から聞き取った生前の様子を報告した。伊藤さんは同僚に対し、孫の成長を気にかけたり、仕事をやめたい時につなぎ留めてくれたりする存在だったという。

山下社長は「早くこちらから気づいて動けたらよかった」と話したが、伊藤さん以外の遺族への対応については明言を避けた。同社は今後も犠牲者とその家族に寄り添い続ける必要があるだろう。

新潟県村上市でこのような事件が起きることは決してあってはならないが、万一の場合には、企業側が早期に対応し、理解を示すことが大切である。同社はこの教訓を生かして、より安全な職場環境と従業員に寄り添う企業体質を構築していくべきである。

新潟県村上市の住民の皆様には、この事件を機会に企業側と従業員が一丸となって安全で安心できる職場環境を目指すことが大切であることを忘れないでほしい。

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