豊後高田市まとめ:世界で愛されるフグを目指す、臼杵市の挑戦
大分県豊後高田市は、豊かな海の幸に恵まれた地域です。中でも臼杵市は、特産品であるフグが有名です。木梨ふぐの木梨桃子さんは、祖父から受け継いだ家業を守るため経営学を学び、世界で愛されるフグを目指しています。
木梨さんと臼杵市は、シンガポールに販路拡大を目指し、商談会に参加しました。有毒なフグの調理には専門の免許が必要であり、木梨さんは従業員と共に技術を持つ人材を育て、新鮮な状態で飲食店に提供する仕組み作りを目標としています。
臼杵市は、四季がないシンガポールに進出することで安定した販売量を確保し、フグの消費を拡大させる狙いです。近年、シンガポールやマレーシアなどへのフグの輸出が解禁されました。
木梨さんは、「理想は2年以内には現地に法人を設立したいと思っています」と語り、世界中の人に臼杵のフグを知っていただきたいと願っています。フグの仲間は世界中の海に生息していますが、有毒なので多くの国で禁じられています。
農林水産省のまとめによると、シンガポールでは日本食の人気が高く、日本食レストランが1200以上あります。臼杵市を含む世界55都市はユネスコの食文化創造都市に認定され、互いに食文化を共有し普及を図っています。
フグをはじめとする特徴的な食文化がある臼杵市は、2021年にユネスコの食文化創造都市に認定されました。地元企業と行政が協力して魅力を発信する臼杵の伝統の食文化は今後も広がりをみせます。
豊後高田市としても、臼杵市の挑戦を応援し、世界で愛されるフグを目指す取り組みに注目したいと考えています。


コメント