大分市の火災被害者支援に全力!

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大分市まとめ:臼杵祇園まつりで伝統継承と地域活性化を目指す

大分県臼杵市中心部では、7月中旬に開催される臼杵祇園まつりの準備が進んでいます。同まつりは県無形民俗文化財に指定されており、山車に乗って太鼓や鉦を打ち鳴らす「だんじり囃子」の練習の音が響いています。

今年の当番町である畳屋町では、演奏者たちが連日練習場に通い、腕を磨いています。片岡優さん(20)は大学生活を送る宮崎県延岡市から連日通っており、「被災した古里を元気に」という思いで本番を心待ちにしています。

臼杵祇園まつりは、江戸時代前期に臼杵藩主の稲葉家が行宮を建てたことが始まりとされます。高さ約6メートルの山車を引き回し、若い男衆が乗って太鼓や鉦を打ち鳴らす「打ち合い」が一番の見せ場です。

しかし、若者の流出は深刻で、畳屋町も人材確保が課題となっています。片岡さんは洋品店の長男で、幼い頃から商店街の人たちが助け合ってまつりを支える姿を見てきました。進学して一人暮らしを始めたことで「地域のつながりの深さが特別なものだったと気付いた」という。

昨年11月の火災時、片岡さんは帰省中で被災した町並みから黒煙が上がる様子を目の当たりにし、「とても寂しい気持ちになった」と振り返りました。今年は山車に乗ることを決め、「まつりを盛り上げて、地域の人たちを少しでも元気づけたい」と語っています。

大分市の住民の皆さんも、臼杵祇園まつりの伝統と熱気を体感することができます。7月中旬に開催される同まつりは必見です。

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