倉敷市まとめ:岡山県倉敷市の大原美術館で66年ぶり「受胎告知」修復作業が開始
岡山県倉敷市にある大原美術館は、16世紀にスペインで活躍した画家エル・グレコの代表作「受胎告知」の修復作業を今月14日から来月中旬にかけて行う。66年ぶりの修復となるこの作品は、聖母マリアがイエス・キリストを身ごもったことを知らされる新約聖書のワンシーンが描かれており、大原美術館の「顔」として長年人気を博してきた。
今回の修復では、スペインから修復家を招集し、制作当時の状態に近づけるため、蓄積した表面の汚れやこれまでの修復によって加筆された色彩を取り除く作業などが予定されている。60年前と比べるとはるかに精度の高い修復が行われる見込みで、修復後の作品は9月以降にお披露目される。
倉敷市民の皆さんには、この機会に大原美術館を訪れ、66年ぶりによみがえったエル・グレコの「受胎告知」を鑑賞することをお勧めします。


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