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瀬戸内市まとめ:備前長船刀剣博物館が若者や海外客に人気!日本刀の歴史と美術工芸品を体感

岡山県 瀬戸内市 の備前長船刀剣博物館は、実物の刀剣を鑑賞しながら歴史や種類を学べる全国でも珍しい博物館です。かつて「備前国」と呼ばれていたこの地域は、日本刀の産地として有名で、江戸時代には国全体の約4分の1の刀工を輩出し、日本一の生産量を誇りました。

現在、国宝や重要文化財に指定されている刀剣の約4割が備前刀で占められています。博物館では、平安~江戸の各時代の刀剣が並び、変遷をたどることができます。展示室には、実際に使われた刀匠、鞘師、金工師らの職人技も見学することが可能です。

最近は、ゲームやアニメの影響で若い女性や海外客にも人気のスポットとなっています。2024年度は約3万5千人の来館者のうち約2千人がインバウンド客でした。塩田勇館長は「漫画やアニメで興味がわき、実際に刀を見てみたいという需要が増えていることを実感します」と話しています。

日本刀は武器としてのイメージが強いですが、美術工芸品の側面もあります。間近で鑑賞することで代々伝わってきた日本人の心や魂を感じ取って欲しいと塩田館長は語ります。

開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)、休館日は毎週月曜、入館料は一般500円、高大生300円、中学生以下無料です。山陽自動車道山陽ICから車で約20分、JR赤穂線の香登駅から徒歩で約20分とアクセスも便利です。

現在、4月26日からはテーマ展「つながる 赤羽刀にみる刀剣の軌跡」を開催しています。日本刀の歴史と美術工芸品を体感したい方は、ぜひ備前長船刀剣博物館を訪れてみてください。

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