玉野市まとめ:トンボ創業150周年記念と制服の歴史
岡山県玉野市に本社を置く株式会社トンボは、1876年の創業から今年で150周年を迎えました。同社は足袋製造業「三宅商店」としてスタートし、明治41年に初代社長三宅保正が全国に販路を広げたことで事業基盤を築きました。
その後、昭和5年から詰襟学生服の製造・販売を開始し、現在は学校制服、体育着を始め介護、メディカルウエアの企画製造販売を行っています。創業150周年を記念して、スコットランドの老舗タータンメーカーLOCHARRON社と協力し、「The TOMBOW 150th Anniversary Tartan」を制作しました。
このAnniversary Tartanは、2025年4月15日から駐日英国大使館公邸で開催されたレセプションにて先行発表され、今後様々なアイテムに使用される予定です。
トンボの制服の歴史を振り返ると、1930年代から学生服の製造を開始し、戦時中は木綿生地や霜降り状の生地の制服を製造していました。1965年には「家庭で洗濯が可能」な学生服を開発、発売を開始しました。
1974年には業界で先駆けて「S.I(School Identity)」の考え方を提案し、学校制服を機能性重視から校風づくりの一環として捉える新しい提案を始めました。1980年代はブレザー制服の最盛期となり、2015年にはLGBTQへ配慮した「ジェンダーレス制服」の採用が増加しました。
2025年現在は、ニットジャケットやハーフパンツ、パーカーなど多彩なコーディネイトの選択肢があり、生徒自身で制服を選びコーディネイトできるようになっています。トンボはこれからも学校制服を通じて未来のためにできることを考えていきます。
会社概要:
株式会社トンボ
所在地:岡山県岡山市北区厚生町二丁目2番9号、東京都台東区柳橋二丁目22番8号
代表取締役社長:藤原 竜也
創業:1876年、設立:1924年


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