津山市まとめ:水任流泳法を守り続ける小学生
津山市に住む小学6年生、岡田弘善さんは、江戸時代から伝わる古式泳法「水任流泳法」を習得しています。水任流保存会の最年少メンバーである岡田さんは、11ある段位のうち下から4番目の「一級」を持っています。
岡田さんが水任流を始めたのは、3年前父親に誘われて練習に行ったことがきっかけでした。現在は毎週日曜日に練習に参加し、親世代以上の仲間と一緒に泳ぎを身に付けています。
2024年8月には、日本泳法大会に出場し、ジュニア男子小学生の部で1位に輝きました。岡田さんは、水任流の基本の型10種類のうち2種類を披露して芸術点を競いました。
水任流は、江戸時代に高松藩の初代藩主・松平頼重が、讃岐が海辺の国であることから藩士に水泳を武芸の1つとして習わせたのが始まりとされています。1979年に、高松市指定の無形文化財になりました。
岡田さんは約380年続く水任流泳法を絶やさないために、まずは自分の実力アップを目指しています。「後につなげていきたいと思います。今一級なので(まずは)初段になりたいです」と語っています。


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