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糸満市まとめ:戦没者全身遺骨発見、沖縄県糸満市で40年以上にわたり遺骨収容をしてきた具志堅隆松さん(71)が4月半ばに発掘した。

6月23日は沖縄慰霊の日。沖縄県糸満市の束辺名グスク近く、旧喜屋武村の道路から森の中を10分ほど歩いた山中で、全身遺骨が見つかった。頭蓋骨から足の先までほぼ全身が残る。

地元沖縄で40年以上にわたり遺骨収容をしてきた具志堅隆松さん(71)が4月半ばに発掘した。平時に遺体を埋葬する場合は、地面をU字形に掘ることが多いが、この遺骨は少しでも時間を短くすべく、地形を利用して埋葬されたと思われる。

ウチナンチュー(沖縄の人)なのだろうか。あるいは本土から来た人なのか。学徒出陣だったのか、志願したのか。さまざまな想像を誘う。同時に、「沖縄戦の死者およそ20万人」という概数ではなく、一人の人間が戦争で命を落としたのだという現実を、私たちに突きつけてくる。

山中から市内摩文仁にある県営平和祈念公園に向かった。そこでは具志堅さんがハンガーストライキをしていた。「遺骨の歯に摩耗痕が見られませんでした。若い人のようですね」。私がそう言うと具志堅さんは「20歳前後でしょう。身長は160センチくらいでしょうか」と答えた。

日本陸軍の上着のボタンや、靴なども発見された。遺骨は現在、糸満市の県営平和祈念公園に安置されている。

沖縄県糸満市で戦没者全身遺骨が発見されました。40年以上にわたり遺骨収容をしてきた具志堅隆松さん(71)が4月半ばに発掘したものです。平時に遺体を埋葬する場合は、地面をU字形に掘ることが多いですが、この遺骨は少しでも時間を短くすべく、地形を利用して埋葬されたと思われます。

ウチナンチュー(沖縄の人)なのだろうか。あるいは本土から来た人なのか。学徒出陣だったのか、志願したのか。さまざまな想像を誘う。同時に、「沖縄戦の死者およそ20万人」という概数ではなく、一人の人間が戦争で命を落としたのだという現実を、私たちに突きつけてくる。

遺骨は現在、糸満市の県営平和祈念公園に安置されています。

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