岸和田市政を揺るがす!維新不祥事で共産系首長誕生の波紋

岸和田市

岸和田市まとめ:大阪府忠岡町長選で共産党推薦の是枝綾子氏が初当選、泉州地域で吹きすさぶ大阪維新への逆風に追い風となる。

大阪府の岸和田市では、昨年12月に大阪維新の現職市長が女性問題をきっかけに離党し、今年2月には失職した。同様に隣接する忠岡町でも前町長が官製談合防止法違反などの疑いで書類送検され、辞職したことから、地域政党「大阪維新の会」所属だった前町長の杉原健士氏が入札情報を漏洩したとして、官製談合防止法違反などの疑いで書類送検された。

このような情勢下で行われた18日投開票の忠岡町長選は、無所属新人で元町議の是枝綾子氏(61)が初当選を飾った。是枝氏は共産党推薦であり、27歳で同町議に初当選して以降、9期33年間にわたり共産党の町議として地域を支えてきた。

今回の選挙では、共産党員である是枝氏が党公認ではなく推薦という形を取ったのは「町民の意見を幅広く聞くため」と述べた。泉州地域は、大阪維新の首長による不祥事やトラブルに揺れた。

岸和田市では、前市長が女性問題で議会から不信任を突きつけられて失職し、4月の市長選で無所属新人当選した佐野英利氏に6倍以上の票差で敗れた。維新から共産系へのトップ交代について、是枝氏は「維新の市長・町長への反発があったのではないか。岸和田の影響も大きかった」と指摘した。

この結果は、泉州地域で吹きすさぶ大阪維新への逆風に追い風となったと言える。

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