「浪速区の水辺で命を守る!溺れた人を見つけたらどうする?」

大阪市浪速区

大阪市浪速区まとめ:子どもの事故防止を考える

大阪府 大阪市浪速区で、子どもの事故防止について考える機会が訪れました。川で溺れる人を飛び込んで救助し、警察から感謝状を贈られた方の話を聞きに行ったのは、大阪府茨木市の岡真裕美さんです。

岡さんの夫は2012年、ジョギング中に自宅近くの川で小中学生が溺れているのを見つけ、救助のために飛び込みました。小学生は助かりましたが、夫は中学生と共に命を落としました。この事故後、夫の行動をたたえる報道が相次ぎましたが、岡さんは「残された私や、5歳と2歳の子どもの生活は続いていく。美談なんかじゃない」と感じたそうです。

なぜ夫は命を落とすことになったのか。どうすれば子どもの事故を防げるのか。自問自答の末、「再発を防ぐには専門知識が必要だ」と考え、13年に大阪大大学院に入り、子どもの事故や安全教育について研究を重ねました。

岡さんは阪大大学院で特任研究員を務める傍ら、各地で子どもの安全をテーマに講演や啓発活動に取り組んでいます。講演では、大人が絶対に目を離さないことやライフジャケットの着用を促した上で、「川で溺れている人を見つけても飛び込まずに救助を呼びましょう」と呼びかけています。

多くの人が驚いた表情を浮かべますが、「水に入らなくても、浮く物を投げるなど救助できる方法があります」と説明を重ねているそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました