行田市まとめ:作業員4人全員が死亡、下水管点検中の事故で硫化水素吸引か
埼玉県北部の行田市で、2日午前9時半頃に発生した下水道清掃作業中のマンホール転落事故で、作業員4人全員が死亡しました。八潮市の道路陥没事故を受けて実施された緊急点検中の事故でした。
消防や警察の発表によると、同僚から119番通報があり、現場に駆けつけた警察官らがマンホール内で4人を発見し、救出を試みましたが心肺停止状態で搬送され、その後死亡が確認されました。マンホールは通常より深い12メートルあり、直径2.6メートルの下水管に繋がっていました。
事故原因として、硫化水素の吸引が転落につながった可能性もあるとみて、県警は業務上過失致死容疑も視野に捜査を進める方針です。硫化水素は高濃度で危険なガスであり、高温環境下では発生しやすいとの専門家の指摘があります。
行田市はこの日、最高気温39度を記録しており、暑さが影響した可能性もあります。作業員らは、下水管点検中の清掃作業にあたっていたとみられます。
埼玉県や行田市では、安全対策を再確認し、同様の事故防止に努める必要があります。


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