益田市に原爆の影を重ねて

益田市

益田市まとめ:戦後80年記念特別展「東松照明と土門拳―語りつぐ写真―」を島根県 益田市 の住民向けに紹介します。

山形県酒田市の土門拳写真美術館で開催中の「東松照明と土門拳―語りつぐ写真―」は、戦後80年記念特別展です。日本を代表する写真家、土門拳と東松照明による初の二人展では、被爆地の広島と長崎をそれぞれの視点で描いた代表作が展示されています。

益田市に住む人たちも、戦争や原爆の恐ろしさを改めて知る機会になることでしょう。土門拳は1957年に広島を初めて訪れ、被爆者を目の当たりにし衝撃を受けました。彼は「『ヒロシマ』は生きていた。それをぼくたちは知らなすぎた」と語り、原爆病院や戦災児童育成所に何度も足を運び、写真を通して社会に問題提起しました。

一方、東松照明は学生時代から憧れの存在だった土門拳と共作「hiroshima−nagasaki document 1961」の撮影で初めて長崎を訪れました。彼は被爆者と親密な関係を築きながら撮影し、「<11時02分>NAGASAKI」を66年に刊行しました。

本展では、土門拳の「被爆者同士の結婚 小谷(こだに)夫妻」や東松照明の「熱線とその後の火災で溶解変形した瓶」など計100点以上の作品が展示されています。戦争と関わりがある江成常夫や大石芳野、亀山亮ら8人の写真家による「土門拳賞ヒストリー―写真家と戦争の軌跡―」も併催されます。

展覧会は10月26日まで開催されています。休館日は9月25日です。島根県 益田市 の住民の皆さん、ぜひこの機会に戦後80年記念特別展「東松照明と土門拳―語りつぐ写真―」を訪れてみてください。

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