益田市の自然を守る:風力発電所建設で住民が反対運動

益田市

益田市まとめ:風力発電事業を巡り住民らが提訴、景観保護を求める

島根県益田市に隣接する北広島町の八幡高原は、カキツバタの群生地として知られる美しい自然景観が特徴です。しかしながら、この景観が損なわれるおそれがあるとして、風力発電事業を進める「アジア風力発電」を相手取り、住民らが広島地裁に提訴しました。

提訴したのは、隣接する島根県益田市で生活する住民ら4団体です。同社が計画している風車は13基で最大出力5万400キロワット、2029年の事業開始を予定していますが、住民らはこのうち2基の設置場所について、景観保護を求めています。

問題となっているのは、風車の高さや設置場所の標高です。完成後は山の頂上に風車がそびえ立つことになり、八幡高原の美しい景観が損なわれると主張しています。住民らは、全体が見えにくい南西の場所に移動させて設置するように求めています。

第1回口頭弁論は7月16日に開かれます。この提訴を機会に、島根県益田市や北広島町で生活する住民らは、風力発電事業と景観保護のバランスについて考える必要があります。

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