松江市まとめ:島根大学産学協創インキュベーションセンターが完成!地域のものづくりを加速する拠点に
島根県松江市の島根大学松江キャンパスに、産学協創インキュベーションセンターが完成し、21日に竣工記念式典が行われました。同センターは、金属や材料科学分野の教育、研究、社会課題解決を目指す施設で、地元企業と連携して新しい製品や技術を生み出す拠点として期待されています。
島根大学は、かつてたたら製鉄で栄えた島根県の地域特性を生かし、材料科学分野での取り組みを進めてきました。インキュベーションセンターでは、教員や高度技能職員らが運営し、地元企業からアイデアを受け、設計から試作、分析・評価までワンストップで手がけることができます。安価で多品種少量生産が可能なため、地域のものづくりを加速する拠点として活用されます。
また、同センターと同時に完成した材料エネルギー学部の学部棟も併せてお披露目されました。鉄筋コンクリート造りの5階建てで、講義室や学生実験室などを備え、総工費は約16億8千万円です。
島根大学の大谷浩学長は、「さまざまなアイデアを具現化し、将来性や有用性の確認、実証までを支援する」と述べ、産業界に地域の研究開発・試作センターとして活用を呼びかけました。三浦英生機構長も「遠慮なく大学に来ていただきたい」と企業の相談を歓迎しています。
松江市や島根県で新しいものづくりや技術開発に取り組む企業や個人は、ぜひこのインキュベーションセンターを活用してみてはいかがでしょうか。


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