御殿場市まとめ:吉田響が富士登山競走に挑戦!静岡県 御殿場市出身のプロランナー
静岡県 御殿場市出身のプロランナー、吉田響(22)が7月25日開催の富士登山競走に向けて下見で富士山に登頂した。山開きとなったこの日、5合目から山頂までを2時間弱で登り切った吉田は「楽しかったです」と満面の笑みで話した。
吉田は創価大4年時に臨んだ今年1月の第101回箱根駅伝「花の2区」で日本人最高記録の1時間5分43秒で区間2位と快走し、箱根駅伝終了後、二刀流のプロランナーとなることを宣言。富士登山競走は7月下旬に開催され、今回で78回目を迎える伝統のレースだ。
吉田は招待選手として山頂コースに参加するが、一般選手の山頂コースの出場資格は過去3大会のいずれかで5合目関門通過時間が2時間20分以内の実績がある者とされている。箱根駅伝5区や2区の実績などが考慮され、吉田は特別に山頂コースに参加する。
静岡県 御殿場市出身の吉田は「物心ついた頃から富士山を見て育ちましたが、山頂まで登ったのは初めてです。とても気持ちよくて楽しかったです」と充実した表情で話した。日本一の山岳レースに向けて、吉田は「強いトレイルランナーがたくさん出場されると聞いています。皆さんの胸を借りて、頑張ります」と前向きに話す。
サンベルクスの田中正直総監督は「今年度のチーム目標は東日本実業団駅伝3位以内、ニューイヤー駅伝で8位以内です。吉田選手は(ニューイヤー駅伝予選を兼ねる)東日本実業団駅伝とニューイヤー駅伝でエース区間でチームに貢献してほしい」と期待を込めて話す。
全身全霊で走り、驚異的な粘り強さを持つ吉田はロードも山道も関係なく、独自の道を突っ走るつもりだ。


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