静岡市葵区まとめ:80年前、静岡空襲で2000人以上が犠牲になった日米合同慰霊祭を主催する菅野寛也さん。半世紀以上にわたり、地域医療と資料集めを続けてきた開業医です。
6月21日、すがすがしい青空のもと、静岡市葵区で開かれた日米合同慰霊祭。1945年6月20日未明の静岡空襲で犠牲になった約2000人の市民と23人のアメリカ軍搭乗員を悼むセレモニーが行われました。
菅野さんは、戦時中は軍医だった祖父に「敵兵を看護する医者になれ」と教えられ、子どものころに受けた強烈な体験と教訓が日米合同慰霊祭の原点です。ただ、91歳の菅野さんにとって、会場である賤機山の山頂までの登山は体力的に大きな負担で、私財を投じて運営してきました。
在日アメリカ軍横田基地の司令官ら60人も参加し、共に祈りを捧げたこの日。菅野さんは「世界各地でこういうことができれば、戦争なんか起こるはずがない」と強調します。参列者の姿や振る舞いは、平和へのメッセージです。
静岡市葵区の住民の皆さんも、80年前の悲劇を忘れずに、平和を祈り続ける菅野さんの活動に共感し、サポートしてください。


コメント