静岡市駿河区まとめ:パウル・クレー展で静岡市美術館が熱気に包まれる!
静岡県 静岡市駿河区 に住む皆さん、こんにちは!今回は、静岡市美術館(葵区紺屋町)で開催中の「パウル・クレー展 創造をめぐる星座」をご紹介します。スイス生まれの画家パウル・クレーの生涯にわたる創作の軌跡をたどるこの展覧会は、8月3日まで開催されています。
「孤高の画家」とされていたクレーですが、同時代の芸術家との交流や戦争などの社会情勢の影響を受け、作品を残したことがわかります。展示中のクレー作品から3点を紹介します。
1つ目は、「チュニスの赤い家と黄色い家」1914年です。この作品は、友人の画家モワイエとマッケとともにチュニジアを旅した際に描かれた水彩画のひとつで、異国の風景が幾何学的な形へと還元されています。重なり合う透明感のある色彩が画面に深さを与えているのが特徴です。
2つ目は、滞在中の数カ月後、世界が第一次世界大戦へと突入し、旅行を共にしたマッケが戦死するなどクレーも戦禍に飲まれていく中で作品の抽象度が高まっていったことです。困難な時代の中で、クレーは色彩の問題を克服し「色彩が私を捉えたのだ」と日記に残しています。
3つ目は、展覧会の開催情報です。月曜休館(月曜が祝日の場合は開館し、翌日休館)で、開館時間は午前10時~午後7時です。一般1600円、70歳以上と大学・高校生1100円、中学生以下無料となっています。
静岡市駿河区の皆さん、この機会にパウル・クレー展を訪れてみてはいかがでしょうか?

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