栃木市まとめ:高速道路での逆走事故防止を考える
先月26日、栃木県那須塩原市で起きた東北道上り線での逆走車による正面衝突事故は、運転手2人が死亡するという痛ましい結果に終わりました。実はこの事故現場から約3キロ離れたインターチェンジの監視カメラには、逆走車と似た車が映っていたとのことです。
栃木県内では去年8月にも東北道下りの黒磯パーキングエリア付近で逆走車による正面衝突事故が起きており、また翌日には栃木市の東北道でも80代の男性が乗用車で逆走し、バイクと衝突する事故が発生しています。
実は高速道路での逆走は毎年200件程度発生しており、2015年以降少しずつ減っていますが依然として2日に1回以上のペースで起きています。なぜこのような事故が繰り返されるのか?それは、高速道路の構造に問題があるからです。
例えば、栃木市近郊の東北道上り線には信号機のある丁字路があります。右折すると本線に合流しますが、左折すると東京方面の上り線に逆走する形で合流してしまいます。このような構造は県内にもあり、似たつくりの現場を取材した結果、ドライバーの間違いが起きづらい対策が求められています。
一方で、上信越道下りの坂城インターには左折方向に進入禁止の看板があり、信号が変わると右折の青い矢印が出るため逆走は起きにくい構造となっています。中部横断道の無料区間、佐久南インター下りの交差点も同様で、信号機自体がないものの、危険を知らせる看板や一時停止が必要な出口に向かう側など、注意喚起する要素はあります。
栃木市の住民の皆さん、高速道路での逆走事故防止にはドライバーの意識改革と同時に、高速道路の構造改善も求められています。是非この機会に高速道路の危険な交差点を再確認し、安全運転を心がけましょう。
栃木市で今日何があったのか?:高速道路での逆走事故防止を考える

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