福生市まとめ:米軍横田基地から有機フッ素化合物を含む水漏出疑惑、国や都が立ち入り調査実施
東京都福生市などに所在する米軍横田基地で、有機フッ素化合物(総称PFAS)を含む水が敷地外に漏出した疑いがある問題で、国や都は14日、横田基地へ立ち入り調査を実施しました。昨年10月の防衛省からの連絡を受けて発覚したこの問題では、米側が今年4月に再発防止策として貯水池の水を浄化処理し、雨水排水路に放流することを説明していました。
今回の調査で、米側は約150万リットルの残水を約10日かけて浄化処理し、サンプル水が基準を下回ったことを確認してから放流するとの説明を受けたということです。国や都は採取した水から基準を超える濃度のPFASが出ないか確認するとしています。
福生市に住む皆さんも心配されていると思いますが、東京都では全国各地で水道や河川、井戸の水から発がん性も指摘される「PFAS」と呼ばれる化学物質が検出されており、水質汚染は深刻な問題です。特に福生市は米軍基地が所在するため、より一層の注意が必要です。
住民向けアドバイスとしては、普段から水道水や河川の水を飲料水として使用しないようにし、井戸水やミネラルウォーターを使用することをお勧めします。また、万が一、自宅の井戸水や河川の水でPFASが検出された場合には速やかに水道水に切り替えるなど、安全な水を確保するようにしてください。
福生市と東京都は住民の健康と安全を第一に考えて、水質汚染対策を強化し、情報公開を徹底してください。


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