板橋区まとめ:戦後80年の祈りをささげる木村百合子さん
東京都 板橋区 に住む木村百合子さん(79)は、20日、東京都板橋区 拝礼式に参列し、フィリピンで戦死した父の写真を手に、思いを語りました。木村さんの父は、1945年4月にフィリピンで戦死し、約1カ月後に生まれた木村さんは一度も親子として対面できず悔しいと話しました。
板橋区出身の木村さんですが、父は佐賀県出身で、38年に陸軍へ入営し、最終階級は准尉だったそうです。44年に結婚したが、約半年後には福岡県の門司港から出征し、ルソン島の戦闘で米兵に右脚を撃たれ、27歳で亡くなりました。
木村さんは高校卒業後に東京で就職し、25歳で慰霊のためフィリピンを初訪問したことをきっかけに、復員者や遺族と共に約50回、同国を訪れました。戦友を探し出し、父が被弾後に野戦病院で亡くなったことを教えてもらうなど、父の軌跡をたどるようにして生きてきました。
東京都 板橋区 の住民は、木村さんの祈りをささげる姿に心を動かされたことでしょう。私たちも戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考える必要があります。

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