中野区まとめ:東京工芸大学の准教授が世界5大ポスタートリエンナーレでグランプリを受賞!
東京都中野区に位置する東京工芸大学の芸術学部デザイン学科、ゑ藤隆弘准教授が「ラハティ国際ポスタートリエンナーレ2025」でグランプリを受賞した。同大は1923年に創立し、今年で100周年を迎える。
受賞作《Repetition and life: bud, P2424》は、反復によって生まれる秩序とズレを通じて、生命的な揺らぎを表現する作品。3枚の同一ポスターを重ねることで図と地の関係や画面の天地が曖昧になり、構造の全体像は一見して捉えづらくなる。観る者が自ら注意深く読み解こうとする中で、ようやくその仕組みや意味が立ち上がってくるような作品となっている。
ゑ藤准教授は前回2022年の大会でもグランプリを受賞しており、トリエンナーレ形式となった2014年以降、初のグランプリ連続受賞者となった。同大では芸術学部デザイン学科に籍を置き、ビジュアルコミュニケーションを用いた魅力的な表現探求や適切な情報伝達・視覚化を指導している。
受賞作品展はフィンランドのLahti Museum of Visual Arts Malvaにて、9月7日(日)まで開催されている。


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