世田谷区の風に乗る「乱流」の謎

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世田谷区まとめ:流れや渦が複雑にもつれ合う「乱流」に関する新たな研究成果を発表

駒澤大学(東京都世田谷区)総合教育研究部自然科学部門の仲田資季准教授と自然科学研究機構核融合科学研究所の彌冨豪特任研究員の研究チームが、流れや渦が複雑にもつれ合う「乱流」に関する物理学の新たな研究成果を発表しました。

この研究は、原子核や素粒子といった極微の世界の運動法則を描きだす量子力学の理論で活用される情報量(情報エントロピー)やその数学的記述法に着想を得て、乱流のなかで巻き起こる渦どうしの相互作用の仕組みを読み解く手法を考案したものです。太陽などの恒星をかたちづくる「プラズマ」と呼ばれる物質の乱流を「情報量の視点」で解析することで、新しい乱流の状態が発見されています。

この研究成果は、2025年6月2日付で物理学の国際的な専門誌『Physical Review Research』に掲載されました。詳細は、自然科学研究機構 核融合科学研究所のプレスリリースをご覧ください。

東京都世田谷区に住む皆さんも、乱流現象は身近なところで起きていることを知っておく必要があります。例えば、渋滞や交通事故などが乱流現象と関係しています。また、地球の海洋や大気の流れ、宇宙に至るまで、物質の流れや渦が複雑にもつれ合う「乱流」は自然界のさまざまな現象に関わっています。

この研究成果は、私たちの生活や環境をより理解し、改善するために重要な知見を提供します。

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