豊島区まとめ:「旅人たちが集う、東京都 豊島区 の小さな珈琲店」
今回は、去る3月8日、ブックギャラリーポポタムで開催されたトークイベントの模様をご紹介します。講師である清水博之さんは、韓国で出版した本『コーヒーを淹れながら聴く音楽』の出版記念イベントとして、この日は、ソウルの雨乃日珈琲店で出会った旅人や移住した韓国人の常連さんも参加し、満席となりました。
清水さんは、2005年の100日間アジア旅行をきっかけに、翌年には語学留学を敢行。自由な弘大(ホンデ)の空気に魅了され、店を始めるようになりました。トークイベントでは、長旅に出る前に作っていた雑誌を久しぶりに引っぱり出してみたそうです。
実は、清水さんは、金沢の出版社に就職し、脱都会のライフスタイルを提案する雑誌の編集部に入った経験があります。農村や漁村を取材してまわった際、定年退職後に移住先で農業を始めた夫婦をインタビューした記事は「ふたりはまだまだ旅の途中」というキャッチコピーが印象的でした。
今回のトークイベントを終えて改めて実感したという「私も旅の途中」であること。店を持つことも日常でもあり、初めての食堂に足を運ぶのも旅だし、通ったことのない知らない道にわくわくするのも旅だし、店で初見のお客に声をかけられ、ある時は親睦が深まるのも旅であると。雨乃日珈琲店は「ふらっと訪れた旅人や、毎日を旅として過ごす人たちにとって、峠の茶屋のような場所になれたらいい」という清水さんの想いは、豊島区の住民にも共感が持てるのではないでしょうか。
豊島区で生活する皆様も、時には「旅」してみることをお勧めします。新しい発見や出会いがあるかもしれませんし、日常をより彩りあるものに変えることができます。是非、雨乃日珈琲店のように、地元の小さな珈琲店やカフェで旅人と交流してみてください。
以上が、清水博之さんのトークイベントレポートです。豊島区でのお住まいの皆様には、是非ともこの精神を大切にし「旅」することを忘れないでいただきたいと思います。


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