鳥取市まとめ:大規模な山林火災対策を強化へ
鳥取県では、全国各地で相次ぐ大規模な山林火災を受け、県地域防災計画に林野火災対策を新たに盛り込むことを決めた。6月ごろの策定を目指し、消防など関係機関と連携して予防対策や火災発生時の延焼防止にスムーズに対応できる体制構築を図る。
鳥取県は、林野火災が全国的に例年2~5月ごろに多発する傾向があることから、特に4~5月ごろの対策強化を目指す。出火原因別でみると、たき火や火入れなど人的要因が約7割を占めるため、県は予防対策として野外焼却(野焼き)の注意喚起、林野火災用の防火水槽や消防施設の整備・拡充、合同防災訓練の実施などを明記した。
また、火災発生時の応急対策では、消防防災ヘリコプターによる早期の情報収集と空中消火の実施やドローンを活用した状況把握と消火活動などを盛り込んだ。平井伸治知事は「まずは県内で早急にできることから取りまとめを進めたい」とあいさつし、県危機管理部の浜田定則部長は「林野火災が多い時期はなるべく火を使わず、使う時は消火できる態勢をつくっておくよう啓発を進めたい」と取材に話した。
鳥取市民の皆様へ
大規模な山林火災はいつどこで起きるかわからないため、日頃から防火対策や予防意識を持つことが重要です。特に4~5月ごろは林野火災が多発する傾向があるため、注意喚起を促します。県の取り組みと連携し、市民の皆様も自主的に防火対策や予防意識を持つことで、安全で安心な生活を送ることができます。
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