橋本市まとめ:八郎山トンネル工事、供用開始が半年後ろ倒しに
和歌山県は23日、八郎山トンネルの技術検討委員会を開き、新たな施工不良が報告され、供用開始がさらに半年後ろ倒しになる見通しとなった。同トンネルは串本町と那智勝浦町の間で建設中だが、2023年7月に内部のコンクリート厚さ不足や鋼材のずれなど施工不良が発覚した。
工事を請け負っていた特定建設工事共同企業体(JV)は虚偽の申告を行い、現場の作業長ら計8人を懲戒処分にした。現在は全面的な補修工事が行われており、今後は新たな施工不良が認められたインバートコンクリートの撤去と再打設なども進める。
委員会では現地調査も実施され、委員長の大西有三・京大名誉教授は「安全に修復工事を進め、一日も早い供用開始を目指したい」と述べた。トンネル本体の工事終了は2026年夏ごろ、供用開始は26年末ごろと予定されている。
橋本市民の皆様には、八郎山トンネルの工事進捗状況を把握し、最新情報に注意することが大切です。


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