日高郡みなべ町まとめ:和歌山県みなべ町でニホンミツバチの保護活動が受け継がれる
和歌山県日高郡みなべ町は、今年3月末に閉校した高城中学校の生徒が作った巣箱にニホンミツバチが巣を作りました。ニホンミツバチの保護活動は同校から地元の小学校へと受け継がれており、保護団体「梅の友ミツバチ保存会」の下村勤会長が、高城小学校の敷地内に移した巣箱を子どもたちの学習に役立ててもらえればと考えています。
高城中学校では、2021年から世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」をテーマに学習し、ニホンミツバチの生態や巣箱作りを学んできました。昨年6月には運動場裏に設置した生徒手作りの巣箱にニホンミツバチが初めて巣を作ったことから、下村さんは同月下旬にその巣箱を高野にある自身の梅畑に移動させて管理してきました。
今回、高城小学校では子どもたちにあまり近寄らずに温かく見守るよう伝え、安全に注意しながら観察していく予定です。下村さんは「巣箱を置いても実際にその中に巣を作ることはなかなか難しい」と話し、中学生の思いを引き継ぎ小学生に生きた教材として活用してもらえることがうれしいと語っています。
和歌山県日高郡みなべ町でニホンミツバチの保護活動が受け継がれることで、子どもたちは学習や観察を通じて自然環境や生物の重要性を学ぶ機会を得ることができます。


コメント