岩出市まとめ:戦後80周年記念「資料で見る戦争展」開催中、和歌山県海南市では日中不再戦のつどいも開かれる
和歌山県岩出市根来の市民俗資料館で、「戦後80周年記念 資料で見る戦争展」が開催されています。同市遺族連合会主催のこの展示は、戦没者の遺品や戦地で使われた道具、当時の生活用品など約500点を展示し、18日までの期間限定です。
会場では、戦地から家族にあてた手紙や遺言書、写真などが並び、和歌山市に投下された焼夷弾や溶けた瓦、長靴、軍服などの県平和会館所蔵資料も約20点展示されています。同市遺族連合会長の岡元清彦さんは「戦争の記憶を風化させない。悲惨さや平和の尊さを継承し、二度と戦争を繰り返さないように」と語っています。
また、11日までには平和会館所蔵資料約20点の展示も行われており、入館無料で問い合わせは岩出市民俗資料館(0736・63・1499)です。
一方、和歌山県海南市では「日中不再戦のつどい」が開かれます。終戦の日の15日、海南ノビノスで行われる式典後には1980年放映の日中合作ドラマ「望郷の星」が上映されます。54回目となるこのイベントは、71年に日本と中国の国交回復を願う市民らの募金でつくられた「日中両国平和の塔」の前で行われます。
式典や上映会は無料で誰でも参加可能です。問い合わせは石田さん(090・3702・7693)までお願いします。
岩出市と和歌山県では、戦争の記憶を風化させない取り組みが行われています。住民の皆さんは、この機会に戦争展や日中不再戦のつどいに参加し、平和について考えるきっかけにしてはいかがでしょうか。


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