新宮の里山に息づく伝統工芸の美と技

新宮市

新宮市まとめ:和歌山県新宮市で行われた「檜扇」虫干し作業について

和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社では、4日、「扇立祭」を前に神前に立てる7本の優美な「檜扇」の虫干しのため蔵出しが行われました。檜扇は室町時代に作られた国宝などに指定された檜扇11本を保管しており、祭りでは1964年に作った複製品7本を使います。

檜扇はヒノキの薄い板に松竹梅やシラサギなどが描かれ、金箔や銀箔が施されており、高さ1・5メートル、幅1・65メートルの大きな扇と高さ0・8メートル、幅1・3メートルの小さい扇の計7本あります。中でも一番大きな扇は本殿前に飾り、他の6本は各社殿に立てる予定です。

神職の浜中孝成さん(49)は「猛暑の夏を迎え、熱中症にかからないようにと願った」と話し、檜扇が虫干しの作業を通じて、住民の安全や健康を祈りました。

新宮市で暮らす皆様は、熊野速玉大社の「檜扇」虫干し作業に注目してみてください。

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