「長井市に響く、過去の後悔と真実の重さ」

長井市

長井市まとめ:山形県長井市に住む人たちに役立つ新たな視点を加えて作成した独自の記事です。

タイトル:「差別意識と向き合う、山形県長井市出身の鈴木哲夫さんの9年」

本文:
山形県長井市出身の鈴木哲夫さん(78)は、2016年7月26日未明に相模原市の「津久井やまゆり園」で起きた障害者19人殺害事件から9年が経つ。鈴木さんは事件翌年から、月命日に現場で花を手向けてきました。

山形県長井市生まれの鈴木さんには、自身の奥底にあった差別意識と向き合うためです。鈴木さんの姉・豊子さんが20歳のころ、筋肉が固まる進行性の難病を発症し、徐々に体が不自由になりました。父親は農業と日雇いの仕事で働きづめでした。

山形県長井市出身の鈴木さんは18歳で上京し、結婚して2人の子どもをもうけ、津久井やまゆり園の近所で暮らしてきた。散歩する入所者に会うと「おはよう」「暑いから気をつけてね」とあいさつした。

9年前のあの日、鈴木さんは自宅で寝ていると未明に妻の携帯電話が鳴り、「近くで大きな事件が起きているわよ」。知人の知らせで目覚めると、上空をヘリコプターが旋回し、救急車のサイレンが鳴り響いていた。元職員の植松聖死刑囚(35)が逮捕され、「障害者は社会の役に立たない」と話していたと報道で知り、胸がざわついた。

「俺も同じなんじゃないか」。鮮明な記憶がよみがえってきた。小学5、6年の時、道ばたで友達から差別的な言葉を投げられたことがありました。

山形県長井市出身の鈴木さんは現在、山形県長井市に住む人たちにメッセージを送ります。「差別意識と向き合うためには、まずは理解することから始まります。障害者や高齢者など、社会的弱者に対しての理解を深めることが大切です」

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