七尾市まとめ:石川県出身横綱大の里の快進撃と七尾市の相撲文化
本日、石川県津幡町出身の大相撲力士・大の里が横綱昇進を正式決定した。県内出身としては江戸時代末期の阿武松、昭和の輪島に続く3人目となる。先人の両横綱と縁が深い七尾市の寺院では、能登半島地震の傷痕が残りながらも大の里の活躍を期待する声が上がっている。
西光寺は境内に阿武松の顕彰碑があり、相撲をさばく「軍配」の形をしている。昨年の地震で土俵の形をした台座からふき飛び、横転したが、ボランティアの協力で通路に崩れた墓石を元の位置に戻すなどした。しかし、地震から間もなく1年5カ月経つが、石材業者の順番待ちが今も続く。
そんな中での大の里の快進撃は、周辺住民を連日話題にしており、「すごい明るいニュース。郷土の星としてみんなが応援している」と目を細める声が上がっている。七尾市は元々相撲どころで、巡業で関取が来ることも多く、阿武松の顕彰碑には名横綱がまわし姿のまま参拝に来た。
高僧さんは「出世につながる寺です」と懐かしむとともに、「被災地の元気につながる」と三代目となる石川出身横綱へ期待を込めた。

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