珠洲市まとめ:能登半島地震と豪雨災害で被害を受けた石川県珠洲市のホテルで、発がん性が高いアスベスト「青石綿」が露出したままになっていることが分かりました。同ホテルは2024年1月の能登半島地震で建物の壁が一部崩れ、同年9月の豪雨による土石流で建物は再び損壊し、内部に土砂などが流入したためです。
調査によると、青石綿はホテルの最上階の建物のはりや柱の上部に施されており、はがれたり削り取られたりした跡も多くみられました。地面には直径約2〜10センチの塊5個が落ちており、これらを分析した結果、青石綿と確認されました。
このホテルでは、多数のボランティアが土砂の除去作業などを行っていますが、青石綿が飛散する状況で作業をしていた可能性があります。永倉事務局長は「すぐに飛散防止対策をするとともに、ボランティアらに危険性を知らせるべきだ」と指摘しています。
石川県は現地の状況を確認し、ホテルには飛散防止策を実施するよう要請したほか、ボランティアを受け入れないように求めています。調査を踏まえ必要な対策を検討するとしています。
珠洲市民の皆様へ:
この度の能登半島地震と豪雨災害で被害を受けた石川県珠洲市のホテルで、発がん性が高いアスベスト「青石綿」が露出したままになっていることが分かりました。ボランティア活動に参加される方は、必ず飛散防止対策を実施し、危険性を知らせるようお願いします。
また、ホテルの周辺で作業を行う方も同様に注意してください。石川県では必要な対策を検討していますが、珠洲市民の皆様は最新情報を入手し、安全に留意した活動を心掛けてください。


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