黒部市に氷河期の秘密あり?古代の貝化石群が語る地球の寒冷化

黒部市

黒部市まとめ:新種も含む50種類の貝化石発見、1500万年前の寒冷期を示す本州日本海側最古の化石群

富山県 黒部市で1998年に発見された化石含有岩を調べていた研究者グループが、2月22日、同市吉田科学館で報告会を行いました。上越教育大の天野和孝名誉教授(71)が一員であるこの研究グループは、50種類もの貝化石を発見し、その内容を明かしました。

今回発見された貝化石は、下立の地層から出土したもので、1500万年前の新生代中期中新世の地層に属します。天野名誉教授は、「中期中新世の寒冷期への移行は1500万年前に始まったとされ、それが化石で示された例はこれまでなかった」と今回の発見の意義を強調しています。

この貝化石群は、富山県 黒部市に位置する下立の地層から発見されたもので、本州日本海側最古の化石群とされています。1500万年前というのは、中期中新世の寒冷化が始まった時期であり、この化石群はその証拠を示す重要な発見です。

富山県 黒部市に住む皆さんも、自然や歴史に興味がある方は、是非この機会に吉田科学館を訪れてみてはいかがでしょうか。

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