甲府市まとめ:新型インフルエンザ等対策行動計画を全面改定、山梨県が感染症危機に備える
山梨県は、新型コロナウイルス対応の経験を踏まえ、「新型インフルエンザ等対策行動計画」を全面改定した。旧計画は新型コロナに対応できなかったため、平時の取り組みや計画の実効性確保に力点を置いた新たな計画を策定した。
新しい計画では、感染症が広がるにつれて求められる対策も異なることから、「準備期」「初動期」「対応期」の三つの時期に分け、時期ごとの対策を盛り込んだ。特に平時を「準備期」とし、関係機関との協定締結による医療提供体制の整備や専門人材の育成、物資の備蓄を進める。
また、計画の実効性を確保する観点では、取り組み状況を毎年度点検したり、訓練によって実効性を検証したりすることを盛り込んだ。具体的な対策項目は11に拡充され、予防接種の機会確保や治療薬の安定供給を目標とする項目や、マスクなどの物資を確保することを念頭に置いた項目などが増えた。
例えば、マスクの備蓄では、事前に企業と協定を結んで必要なときに優先的に数量を確保できる「流通備蓄方式」で、一般向けのサージカルマスク68万7千枚、医療関係者向けの「N95マスク」7万5480枚を備蓄する。
山梨県知事は旧計画を批判し、「完全な手探りでコロナに立ち向かった」と話した。新しい計画は2014年2月に策定された旧計画とは異なり、感染症危機に円滑に対応できるよう改定された。
甲府市の住民は、新型インフルエンザ等対策行動計画が全面改定され、山梨県が感染症危機に備えていることを知ることが重要である。新しい計画では平時から準備期を設け、関係機関との協定締結や専門人材の育成、物資の備蓄を進めるため、甲府市の住民は安心して日常生活を送ることができる。
山梨県と甲府市は連携し、新型インフルエンザ等対策行動計画に基づき、感染症危機に備える必要がある。


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